裏組織
表社会ではその所属であることを明かせないような秘密の側面が強い組織。
目的のため人道や法を二の次にすることもしばしば。
星の智慧派
アメリカに拠点を置く神話生物を信仰する最大のカルト集団。
これを立ち上げ率いているのはナイ神父という色黒い男である。
世界や命よりも邪悪な神を重んじるその思想は世界に邪悪と混沌を齎す。
御影一族
平安の時代から日本を守ってきた一族。
ただ人間の力のみで立ち向かうことを美学とし、妖魔はもちろん神話生物も神すらも否定する。
そのために優れた人間を一族に取り込み交配させ、優秀な遺伝子を残すことによってこの一族は力をつけている。
忍者の隠れ里
平安の時代から続く忍者達が現代の隠れ住んでいる里。
その場所は名の通り秘匿されており、見つからないよう工夫が施されている。
身体能力を生かした武術や忍術が伝承されている。
デルタグリーン
アメリカのミスカトニック大学に拠点を置く魔術研究組織。魔術の才がなければ所属することすら許されない。
神話生物やカルト教団が多く存在するアメリカにおいて、対神話生物組織として一役買っている。
特にデルタグリーンの創始者が作った防衛魔術"ティアードロップ"は脅威の内外を問わず国防の要となっている。
カロテキア
ドイツの廃都市"アザレア"に潜んでいるオカルト科学組織。
神聖ローマ帝国で発生した薔薇十字団から連綿と続く錬金術の秘密機関で、様々な禁忌の研究にも手を出している。
第二次世界大戦時にナチスに手を貸したことからデルタグリーンによって大打撃を与えられたが、近年残党が活動を再開している。